ChIP-qPCRサービス

定量的結合アッセイ

ChIP-qPCR

Active Motif アクティブ・モティフ社は,転写因子結合およびヒストン修飾占有に関する定量的データを提供するために、カスタムメイドのChIP-qPCR解析を行います。弊社のエピジェネティクス サービスチームは,毎年、数千回のChIPアッセイを行っています。全ての実験を比較して,成功の基準を確立するために、弊社では独自の標準化法を考案しました。この標準化法は,信号強度およびバックグラウンドレベルの評価と連動して,最高品質のChIPデータが得られます。弊社の標準化法の詳細は, ChIP-qPCR Data Normalization document をダウンロードしてください。

ChIP-qPCR サービスの内容:

研究者には固定した細胞または凍結組織を用意していただきます。その後は弊社にて:

  1. クロマチンの調製およびソニケーション
  2. ChIP検証済み抗体によるクロマチン免疫沈降
  3. プライマーのデザインおよび合成
  4. 研究者によって選択された結合部位およびポジティブ&ネガティブコントロール領域をqPCR反応(三重)
  5. Input DNAを用いたコントロールqPCR 反応(三重)
  6. データ解析および納品

ご興味をお持ちの方は,エピジェネティクスサービス リクエストフォーム に必要事項を記入してください。エピジェネティクス受託サービスの概要については Epigenetic Services Profile をご覧ください。

Normalized ChIP-qPCR data generated by Active Motif Epigenetic Services

ChIP-qPCR データの標準化
アクティブ・モティフ社は,最初のクロマチン量,最終のChIP量およびプライマー効率を考慮する
ChIP-qPCR標準化法を開発しました。この標準化手法は,全てのChIP反応を同じスケールで提示します。ネガティブコントロールプライマーは一般的に1以下,特異的なサイトの濃縮は10~500のシグナルになります。

 
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FactorPath™ ChIP-qPCR 25130 Get Quote
HistonePath™ ChIP-qPCR 25131 Get Quote

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