Active Motif,
Tools to analyze nuclear function,
Your CartYour Cart 0 items
サンプル調製

ProStain™ タンパク質定量キット

蛍光物質を用いて細胞抽出物を簡便かつ高感度に定量

 ProStain™ は取扱いの簡便な高感度検出試薬を用いる事により, タンパク質定量を簡素化しました。 ProStain色素は他の手法では適さない界面活性剤や塩のような混入物存在下でも使用できます。また, ProStainのスペクトル特性はタンパク質に結合すると大きく変化するため, タンパク質に結合していない色素のバックグラウンドを最小限に抑えることができます(特性参照). これらの特性によりProStain Kitは従来の検出法の問題点を大きく改善しました。

 
Name Format Cat No. 価格 (税抜)  
ProStain™ 1000 rxns 15001 ¥50,000 Buy Now

タンパク質定量はウェスタンブロッティングやELISAなど多くの細胞生物学実験において必須のステップです。タンパク質定量には多くの光度測定法や蛍光測定法があります。光度測定法には従来, タンパク質の280 nmの吸光度を測定する方法と, Bradford法やLowry法のように試薬を用いて測定する方法があります。しかしこれら従来法は時間を要する, 感度が低い, 混入物質に影響される, という点が問題でした。一方, 感度の良い蛍光測定法は毒性のあるコファクターや高い加水分解率が必要とされ, スペクトル特性が不適当であるという点で問題がありました。ProStain Protein Quantification Kitは既存の測定法に比べ, 感度, 測定条件, 利便性を大きく改善しました。

ProStain™ の利点

  • ストークシフトが大きく, タンパク質に結合した色素は量子収率が増加するため, 高感度でバックグラウンドを最小限にします。
  • 他の方法に比べて混入物質による影響は限られます。
  • 迅速かつ簡便な手法です。
  • ProStain色素は1つの反応のため, クロスリンクの問題がありません。
  • タンパク質との結合前に活性化のステップは必要なく, 簡便に使用できます。
 
 
図1: 様々な混入物質存在下での BSA の検量線

様々な混合物質存在下で ProStain Protein Quantification Kit を用いてそれぞれのBSA量で測定した。

ProStain 色素のバックグラウンドは非常に低く, 遊離色素とタンパク質結合色素は吸収波長が100nm 以上異なる。またタンパク質に結合した色素の量子収率は遊離色素の場合の50倍を示す (図 1, 表 1).

 
 
 
図1: タンパク質に結合した色素と遊離色素の吸収, 発光スペクトル

pH 7.2のリン酸バッファー中の吸収スペクトルと発光スペクトルを遊離色素(直線)と共役した色素(点線)で示した。遊離色素とタンパク質結合色素は吸収波長が異なる (612 nmに対し503 nm)。タンパク質に結合した色素の量子収率は遊離色素の場合の50倍を示すため, 遊離色素のバックグラウンドを最小限に抑える事ができる。

 
Dye State Absorption Emission ε L/(mol-cm) Quantum Yield
Free dye 612 nm 665 nm 60,000 < 1%
Conjugated dye 503 nm 600 nm 24,000 50%
表1: ProStain 色素の特性

The ProStain™ Protein Quantification Kit Assay has been described and used in the following publications:

Contents & Storage

Each ProStain Kit supplies sufficient reagents for 1000 reactions. All reagents can be stored at 4°C and are guaranteed stable for 6 months when stored properly.