CUT&Tag-IT®サービス

pA-Tn5を使用したエピジェネティックマークのゲノムワイドな解析サービス

CUT&Tag (Cleavage Under Targets and Tagmentation)は、シーケンス用アダプターを付加したプロテインA(pA)融合Tn5トランスポゼース(pA-Tn5)と、目的のターゲットに対するマウスまたはウサギの一次抗体を使用します。その結果、これらの標的DNA断片のNGSライブラリーが得られ、増幅とシーケンスの準備が整います。CUT&Tag-IT® 受託解析サービスでは、一般的なChIP-Seqよりも少ない細胞数で解析を行い、細胞や組織サンプルを提出後、数週間で解析されたデータを受け取ることができます。

従来のChIP法と比較して、より少ない細胞数、組織検体から、高品質なヒストンマークの分布データをゲノムワイドに解析可能

細胞内DNA-RNAハイブリッド領域 (R-loop) のゲノムワイドなプロファイリング