CUT&Tag-IT® Assay Kits

浅いシーケンス深度で、迅速かつ信頼性が高いゲノムワイドのヒストン修飾解析

CUT&Tag (Cleavage Under Targets and Tagmentation) は、protein A (pA) とTn5のキメラ (pA-Tn5) と、解析したいヒストンまたは修飾ヒストンに対するマウスまたはウサギ一次抗体を用いて、ゲノムワイドにターゲット周辺のDNAをタグ付けし、それらの遺伝子配列を明らかにする解析法です。pA-Tn5を使用することで、クロマチンの断片化などのステップを経ずにNGSライブラリー調製ができるため、CUT&Tagは、ChIP-Seqよりもはるかに少ないサンプルから短時間 (1-2日) かつ深度の浅いシーケンスで十分な解析を可能にします。

Standard CUT&Tag

最低5,000個の細胞からのヒストンまたはヒストン修飾解析

0.5-10 mgの組織サンプルからのヒストンまたはヒストン修飾解析

CUT&Tag Assayデータ間における比較解析の信頼性を高める標準化試薬

R-loop

DNA-RNAハイブリッドR-loopのゲノムワイドプロファイリング

CUT&Tag-IT R-loopアッセイによるデータセット間の比較において、真の生物学的違いを導出

Accessory Products

リコンビナントpA-Tn5 Transposaseのバルク注文

最大96サンプルのCUT&Tagサンプルをマルチプレックス